こんにちは!愛鷹です。
早いもので試合から3日が経ちました。
脳のMRIも撮りましたが異常なし。
本当に頑丈な体に産んでくれた母親に感謝です🙏
試合から日が経ち、次戦引退を表明してからの自分の気持ちを正直に書きます。
まず自分が今までどれだけ周りに支えられ、生かされてきたのか。そのことが明確にハッキリと今は深く感じています。
本当に周りの方達には世話になりっぱなしの甘えっぱなし
時には生意気な態度をとったり発言をしたりもあったと思います。
いや、確実にありました。
そんな俺の態度を見ても変わらず、優しく、俺を見守ってくれる周りの方々。
俺は本当に幸せ者なんだと再認識させてもらいました。
当たり前だと思ってしまっていたことが当たり前じゃない。
特別なことなんだって。
格闘技を通して多くの人に出会いました
もちろんその中で深く付き合うようになる人、ならない人もいます
俺が『格闘家』だから知り合えた人もいます。
でもそもそもがそんな考えいらなくて俺が思っていた以上に皆んな俺の身分など関係なく『愛鷹亮』に寄り添ってくれていました。
自分では昔からなにも変わっていないつもりでしたが知らず知らずのうちに色々なものを背負って勝手にプレッシャーを感じプライドを持ちK-1ファイター愛鷹亮を演じていたのかもしれません。
もちろんそれが間違っているとは今でも思っていませんが俺に腹から付き合ってくれている人達には必要のないことでもあったんだなと思っています
そして家族
妻(すみれちゃん)娘(ひなの)には単身赴任で沢山の苦労をかけました
試合も負けが続いて倒れるところを見せるなど心臓に悪すぎる場面を何度も見せてきました
目の前で旦那、父親が倒れるなんて人生で一度でも見ることないのが普通なのに何度も見せてとんでもない心労をかけてきました
それでも文句1つ言わずに一緒に頑張ろうと背中を押してくれて、そして支えてくれました。
本当にありがとう。
俺にとって結婚して家族ができることがこんなにも人生の活力、生き甲斐になるなんて予想していなかったよ。笑
生涯独身貴族を謳っていた自分が今では家族を中心に考えるようになりそして自分に家族ができたからこそ親の有難さ、偉大さを理解することができました
母子家庭で3人育てた母さんはスゲーと思う
もちろんお爺ちゃんお婆ちゃんの大きな協力もあってのこと
やっぱ家族って凄いよ 愛だよ
俺は家族も身内、仲間もなによりも大切だと思ってます
大袈裟でなく自分の命は懸けて守ると決意してるし自信もあります
こんな気持ちを俺に持たせてくれたのも格闘技を通してのこと
今の俺が存在しているのは10年間の格闘技生活あってこそのものです、感謝。
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