応援ありがとうございました。

思考

こんばんは!愛鷹です。

皆さん、本当に応援ありがとうございました🙏

SNSでも書かせていただきましたが次の試合で引退することを決めました。

10年間支えてくれたファンの皆さん、スポンサー様、家族、仲間。

全ての人達に感謝しかありません。

思い返せば中学生の頃、ガリガリだった俺は強さに憧れ柔道を始めました。

そして体を鍛える楽しさを知り当時テレビではK-1ブーム真っ只中。

大きな外人が殴り合う凄い世界が画面の中にあり

子供の頃の俺は釘付けでした

それから『いつかこのリングに立つんだ』と少年心ながらに燃えて筋トレに励む毎日でした。

K-1のリングに立つんだと決めていたくせになぜか柔道をやっていたのは今思えば謎ですが柔道が大好きでした。

ただただ、強くなりたい。

そんな気持ちだけだったんだと思います。

そのまま柔道で高校に進み、柔道漬けの毎日。

練習は本当に辛くて辛くて逃げ出したい時もありましたが仲間がいたから乗り越えていけました。

高校3年間で出した成績は『静岡県Jr.90キロ級優勝』

いわゆる静岡県の20歳以下で1番です。

母子家庭のため経済的な理由で就職を決意し大人になっても柔道ができるならということで静岡県警察の警察官になりました。

警察官時代は柔道の選手にはなれず『逮捕術特別訓練選手』という警察格闘技の選手として3年間、毎日練習漬け。

成績は静岡県警察初の関東管区大会優勝🥇

仲間と団体戦で結果を出すことができました。

3年間の逮捕術選手生活の終わりと同時に警察官の退職を決意。

格闘家になるために公務員からフリーターになる馬鹿者です。笑

地下格闘技の総合の試合に出たり

パンクラスのアマチュアに出たり

新空手重量級優勝できたり

色々なアマチュアの試合を重ねて23歳の時にビッグバンでプロデビューしました。

ここからがK-1ファイター愛鷹亮のスタートの瞬間でした。

あれから10年が過ぎ今の俺がいます。

長くなりますんで過去の話しはまたの機会に。

今回の試合に懸けてきました。

悔いはありません。

ありませんが、あります!!

矛盾してますが人の気持ちなんてハッキリ白黒全てに付けれるもんじゃないんです。

だからラスト一試合やらせていただきます。

愛鷹亮最終章、最後まで走り切ります。

最後までお付き合い宜しくお願いします!!

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